2018 SUP BOARD 構造説明

2017/11/01

2018 SUP コンポジットボードには主に5種類の構造があります。『CARBON BALSA』『PINE TEK』『STARLITE』『STARSHOT』『ASAP High Density Rail』についての説明です。

【CARBON BALSA (カーボンバルサ)】
ライトウェイトEPSに140g Sグラスと高反発エンドグレインバルサ(※1)を圧着。その上からバイアクシャルカーボン繊維を巻き込むことで、フレックスと反発力を生み、信じられないほどのレスポンスをもたらします。エポキシ樹脂へ顔料を浸透させるペイントは、スプレーでのペイントの必要が無くボードを軽量化し塗装欠け・擦り傷のリスクを減少させます。もっとも軽量なボード構造は、カーヴィング能力と加速力が向上します。Sグラスの引張強度は、一般のカーボンより60%優れ、従来のグラスの2倍以上です。

【PINE TEK (パインテック)】
デッキ全面に100%PEFC(※2)認証および持続可能なオーストラリア産パイン材を使用しています。レールは自然素材のヨーロッパのユニダイレクショナル亜麻繊維で包み込むことにより船体強度を高めています。ボードのボトムへの塗装を33%少なくスプレーし、環境への影響を低減します。

【STARLITE (スターライト)】
EPSフォームにバイアクシュアルファイバーグラスを巻き、レールにはパラボリックカーボンインネグラを使用しエポキシ樹脂へ顔料を浸透させるペイントを施すことにより、耐衝撃性とボード本体強度を高めている。スタンディングエリアの下にはPEFCに認証されたオーストラリア産パイン材を使用しており耐衝撃性と剛性を高めている。ボードのボトムへの塗装を33%少なくスプレーし、環境への影響を低減します。

【STARSHOT (スターショット)】
バイアクシュアルファイバーグラスを使用し、スタンディングエリアの下にはPEFCに認証されたオーストラリア産パイン材を使用しており耐衝撃性を高めている。レールにはパドルでのスクラッチを最小限に抑えるレールテープが貼られている。ボードのボトムへの塗装を33%少なくスプレーし、環境への影響を低減します。

【ASAP High Density Rail (アサップ ハイデンシティーレール)】
高反発で耐衝撃性に優れたEVAソフトレールを使用し、スタンディングエリアの下にはPEFCに認証されたオーストラリア産パイン材を使用しており耐衝撃性を高めている。ハードボードであるが全面デッキパッドを貼っているのでスクール・レンタルの使用にも適している。ボードのボトムへの塗装を33%少なくスプレーし、環境への影響を低減します。


(※1)バルサ材は広葉樹の中で最も軽く、成長の早い樹木で、地球の赤道地域固有の樹種です。バルサはスペイン語で「いかだ」を意味し、西暦500年頃からのペルーのコンチキいかだの造船から、船舶での多彩な利用の歴史を経てきました。バルサ粒子をサンドイッチ構造で垂直に組み合わせることにより、STARBOARDの革新的なエンドグレインサンドイッチは上下の面を何百万という垂直ハニカム状ピラーに形成されています。その結果、従来の石油系PVCよりも顕著に高い構造特性を有しています。

(※2)PEFC 森林認証プログラム (Programme for the Endorsement of Forest Certification Schemes)は持続可能な森林管理のために策定された国際基準(政府間プロセス基準)に則って林業が実施されていることを第三者認証する「森林管理認証」現在36ヶ国が加盟。